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看護入試は面接の練習なしでは成り立たない
看護学校や看護学部はほとんどの場合、入試において、面接が実施されます。
そしてその重要度はとても高く、例えば都立の看護専門学校では、募集人数の倍の人数を一次試験で合格とし、半分を面接で不合格にします。
医療に従事する人材を育てるわけですから、これは当然のことなのです。では、その面接は、何を見ているのでしょうか。
もちろん礼儀や態度も見ています。でもそれは入口に過ぎません。本当に見たいのは、それらだけではないのです。
それを練習できるのが、看護受験の専門塾の有利な点です。しかも個別指導ですので、一人一人の不安な点を、解決することができます。
インターネットを見れば基本的な面接での振る舞いは学べるはずです。
予備校などで教えてほしい面接はそういった作法という領域ではなく話の中身です。話の中身といっても同様の内容を話していても言葉遣いや言い回しにより良い印象を与えたり悪い印象を与えたりということもありますから、そのあたりの細かなことも含めて対面での練習は必須といえるでしょう。相手がどう感じるかを客観視して教えてもらえるからです。
学校選びのポイント
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看護大学と看護学校の選び方
ここで言う看護学校とは看護専門学校の事を指しています。
では、看護学校と看護大学は何が違うかご存じでしょうか?
看護学校は比較的入学しやすいと言えます。入学するための試験があるのですが、試験内容が看護大学に比べると、範囲が狭かったり、簡単だったりするからです。
しかし、大学病院で看護師として働きたいと思っていたり、看護師としてのキャリアアップを重要視しているのであれば、最初は少しハードルが高くとも看護大学を受ける方が有利です。
看護学校や看護学部を選ぶ際にとても重要なことがあります。それは、
1.国家試験で合格をさせてくれること
2.自宅から学校までの所要時間
「1.国家試験で合格をさせてくれること」についての重要性は意外にも意識されずに入学される方もいらっしゃます。しかし、看護学部を卒業しても国家試験に合格しなければ看護師にはなれません。そこで、その学校の合格率を確かめてから入学する必要があるわけです。
しかしここで一つ落とし穴があります。一見、合格率が高そうな学校でも、実際には卒業生が入学制よりも格段に少ない場合です。
これは、学校に入っても、何らかの理由で退学していることになります。もちろん自己都合での退学もあるでしょう。しかし、学校によっては、国家試験に合格見込みがない場合は、直接間接的に、退学を促すような場合もあるようです。そうして国家試験の合格率を高くしているというわけです。
しかし、本来、入学した生徒をしっかりと教育し、全員国家試験に合格するようにサポートするのが学校の責任のはずです。
ですから、学校選びをする際は、合格率と同時に退学率を調べることも大切です。
2.自宅からの所要時間
自宅からの学校への所要時間は、学校への距離とは別です。所要時間とは、ご自宅から学校までにかかる時間です。場所は遠くても、急行電車一本で40分の学校と、近くても乗り換えが多く60分かかる学校は前者の方が「所要時間は短い」のです。
看護学校や看護学部は実習も多く、毎日が疲労の連続です。通学に時間がかかる学校を選んでしまっては、それが理由で通学を続けられずに、中途退学をしてしまう可能性さえあります。ですから、学校への所有時間はまず先に決めるべきことがらです。
3.科目
看護学校の中には、数学と生物などの選択があります。あらかじめ入試科目を調べておかないと、受験さえできない場合もあります。
4.入試日程
看護学校は2次試験として、1次試験とは別に面接の日を設ける場合が多くあります。
A学校の一次試験が2/1で、B学校の2次試験が2/1であれば、両方の学校に願書を出すことはできません。
ですから、あらかじめ、カレンダーに全ての受験希望の学校の入試日程を記載し、被りがないかを確認します。
看護学校もそれを考慮して1次試験から4次試験、5次試験と多くのチャンスを設けている所もあります。落ち着いてじっくりと計画を立てましょう。
受験まで残りわずかの期間しかありませんが、皆さんは勉強はかどっていますか?
やる気になれないや踏ん張りどころなのに頑張れない方もいるかもしれませんね。
受験とは誰もが通る道です。後につく合否はもちろんありますが、結果がどうあれ自分自身との勝負をどのように過ごしたかが今後の皆さんの人生の糧となります。受験とは年を取ってからは少なくなるか全くなくなってしまうものです。今しかできない貴重な経験ですので、ぜひ未来の自分を思い描いてみてください。
2024年から医師の働き方改革が本格化するそうです。多くの病院で改革への取り組みが始まっている。その一方で新たな課題も見えてきたという話もでている。
看護学校を受験する際の面接において何が大切なのかを、専門学校の校長先生にインタビューしたものが紹介されていました。
それによると、整合性がとれていること、つまり軸がぶれていないということ。看護の仕事内容がある程度把握できており、そのことに興味関心があるという姿勢。つらいことでもやり遂げるという努力ができる人間であるということ。などが重要な点であるというお話内容でした。
ブラック企業は面接だけでは見破れない。
面接時に違和感を感じた場合はやめておいた方が無難です。違和感とはどういったことかというと、根性論などを持ち出してきたり、面接官だからといって態度が高圧的であったりするとヤバいサインととらえた方が良いでしょう。また、苦手なタイプが面接官だった場合にはせっかく準備してきたものが思うように出せないこともあるでしょう。そういったときはどのように対処すればよいのか。
できるだけ気にしないようにし自分アピールを続ける。自信を失わないようにする練習をしてから望む。面接先の研究を行い相手方をほめることも入れつつ面接を進めていくと、面接官の嫌な態度が軟化してくる可能性があるのでここも押さえておきましょう。
面接で重要な事は看護師になった時が想像できるような人間像を印象付けることだと思います。笑顔でハキハキとしてポジティブな内容を話す。また言葉遣いに気を付けることも基本ですが、自分だったらこんなことができるやこんな考え方で支えていくなどアピールできるポイントをどんどん伝えましょう。どこの場所で働く看護師資格を持つ方に共通なのがコミュニケーションスキルが高いことです。面接ではコミュニケーションスキルを見るのに最適の場所です。話しやすい、聞き上手、相手を不快にさせないなど人との会話で基本的に大切になってくることがクリアできることがまずは先決かもしれません。
面接での身だしなみについて、日本では一昔前までは画一的な身だしなみの指標があり、右向け右に皆それを実行していました。最近は身だしなみの多様化と題して、染髪やアクセサリーなどの装飾服装などが緩くなっているかと思います。しかし、面接官はたいてい若者ではありません。一昔前の「きちんとした身だしなみ」というのが常識になっています。自分がどうしたいかではなく、相手がどう思うかを考えて身だしなみを整えてみてください。
面接ではコミュニケーションが全てです。よい印象を与えられるようなコミュニケーションを取りたいならばネガティブな感情は持ち込まないようにしましょう。たとえば、何を効かれるんだろうとかこういうこと聞かれるの嫌だなとかです。自分のマイナス要素を事前に洗い出し、ポジティブな回答で返せるように用意しておけば、何を効かれてもポジティブな回答で返せますので、ビクビクすることはありません。